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愛情ホルモン「オキシトシンの効果、分泌方法から摂取方法まで!

[2016年3月12日]

oxytocin

オキシトシンとは

オキシトシンとは、下垂体後葉から分泌されるホルモンで9個のアミノ酸からなるペプチドホルモンです。脳内での神経伝達物質としての働き以外にも血中に流れたオキシトシンは様々な組織へ好影響を与えます。

オキシトシンは、愛情ホルモン、恋愛ホルモン、幸せホルモン、癒しホルモン、信頼のホルモン、抱擁ホルモン、絆ホルモンなど様々な呼び名があり現在非常に注目されているホルモンの一つです。
その名の通り男女関係、人間関係を円滑にさせ、また身体を労わる作用があります。
オキシトシンはハグやキスなどのスキンシップ、セックスの際に分泌されて幸福感を与えてくれ相手とより親密になれます。
女性は出産、授乳などの際にも分泌され、情緒を安定させ、子宮を収縮させ分娩を助け、出産の痛み・ストレスを低減させ、母乳の出を良くし母子の信頼関係感を深めるという効果があります。
恋愛感情だけでなく対人関係をにも好影響を与え、相手の表情を読み解く能力を高め、信頼や安心感を深め、日常生活でも仕事の場面でもより良い関係性を築くことが出来ます。
自閉症やアスペルガー症候群の治療にも効果があることが研究でわかっています。

オキシトシンにはポジティブな効果はたくさんありますが、ネガティブに働くことは一つもありません。あればあるだけいいとされるオキシトシンですが、現代では電子端末、SNSなどの躍進に伴い現実でのふれあいの機会は日々減少しオキシトシン不足の人が増えています。
好奇心や感動があればオキシトシン分泌を促進する側面もありますが、やはり直接ふれあうことで分泌されるオキシトシンには及びません。オキシトシンを分泌させるには人と直接ふれあって関係を深めることが大切です。

オキシトシンの絶大な効果

  • 人との信頼感、安心感、親近感などを増す効果
  • 人の感情を読み解く能力を上げる効果
  • パートナーや親子の愛情を深める効果
  • 誠実さアップによる浮気防止効果
  • ストレスや痛みを低減し、幸福感を与える効果
  • 高血圧を抑え、心臓の機能を高める効果
  • 脳疲労を解消して、快眠へ導く効果
  • 筋肉の老化を遅らせ、筋量低下を防ぐ効果
  • 総合的な作用による長寿効
  • 外交的になりコミュニケーション能力向上効果
  • 自閉症、アスペルガー症候群の治療効果

オキシトシンを増やす方法

オキシトシンを増やすには、パートナーがいる場合といない場合で変わってきます。

パートナーがいるならスキンシップが基本です。見つめ合ってハグやキス、お互いをマッサージしたり、愛撫したり、セックスしたり…、ちなみにオキシトシンには浮気をする気を抑える効果があるのでパートナーとの仲を乱す要素も除外出来て一石二鳥です。

パートナーがいない場合には、家族や友達と食事や遊び、おしゃべりをしたり、相手を思って料理を作ったりプレゼントを贈るなどもいいです。心を開いて楽しめばオキシトシンは分泌されます。勿論、手をつなぐなど簡単なスキンシップも出来たらしましょう。同性であっても人と触れ合うのはとても有効です。

パートナーも家族も友達もいないという場合は、感動する本や映画を見たり、誰かに親切にしたり、褒めることでもオキシトシンは分泌されます。さらにペットが居ればペットと触れ合うのはとても効果的です。

オキシトシンは確実に人体へ好影響与えるホルモンの一つです。
人前に出るのに緊張する、パートナーとの信頼関係を深めたいという場合に、スプレーなどを使って外から摂取することが出来ます。海外では一般的な治療行為の一つと捉えられて点鼻薬や舌下スプレー、リキッド、香水などに配合され販売されています。


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