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若年性更年期障害ってなに!?

[2016年4月27日]

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若年性更年期障害という言葉を聞いたことがありますか?

閉経の目安とされる50歳前後の閉経を迎える前後の期間のことを更年期といい、更年期障害とは、その時期に起こるホルモンバランスの乱れによる精神的不調のことを示します。

そのため、女性特有の症状だと思われがちですが、実際には男性にも更年期障害は発症しますし、男性と女性では症状に違いがあります。

この更年期障害ですが、男性女性ともに40~60代の更年期とされる年齢で発症するのですが、ストレスの多い現代では、発症する年齢が下がってきていて、20~30代で発症したケースを若年性更年期障害といいます。

ここでは、若年性更年期障害について調べてみたいと思います。

近年増え続けている若年性更年期障害

ホルモンバランスの乱れが原因として起こるのが更年期障害ですが、近年、20代から30代で発症するケースが増え続けていて、原因として考えられるのは、ストレスや不規則な生活、食生活の乱れによる栄養不足の偏り、無理なダイエットなどが挙げられます。

若年性更年期障害は、ストレスを感じやすい真面目で責任感が強く神経質な方が発症しやすいといわれていて、うつ症状に悩まされる若年層の方も同じようなタイプの方が多いようです。

現代病といわれるようになったうつ病が増えているところからも、若年性更年期障害を発症する方が近年増加傾向にあるのは理解できます。

女性の若年性更年期障害の症状

女性の若年性更年期障害の症状として、以下のような症状が挙げられます。

  • 月経不順
  • ほてり
  • 頭痛
  • 手足の冷え
  • イライラ
  • 動悸
  • 息切れ
  • めまい
  • 不眠
  • 意欲の低下

一見すると、更年期障害と通常の体調不良とで判断がつかない症状もあり、月経不順の症状が出た時点で婦人科を受診するという方が多いようでした。

このように、年齢が若いからと更年期障害とは疑わずに、これらの症状をそのままにしているケースがあり、気づいた時には回復できない段階まできていたという事例もあるようですから、早めの受診をオススメします。

男性の若年性更年期障害の症状

男性の若年性更年期障害の症状は、女性と比較してみると自覚症状のない場合が多いといわれていますが、主な症状を挙げると、

  • イライラ
  • 意欲の低下
  • 性欲低下
  • ED
  • 倦怠感
  • 肩こり
  • 発汗
  • 不眠

というように、女性の症状と同じような症状の他に、EDや性欲の低下など男性特有の症状があります。

男性の若年性更年期障害は何科にいけばいいの?

女性であれば婦人科を受診しますが、男性の若年性更年期障害は何科を受診すればいいのでしょうか?

医療機関によっては、男性の更年期専門外来を設置している医療機関はあるようなのですが、現実問題として、そのような専門外来を設けている病院は少なく、通常であれば泌尿器科を受診することになると思われます。

男性、女性ともに精神的なダメージが強いような場合は、婦人科または泌尿器科と合わせて精神科か心療内科を受診して、若年性更年期障害を治療していくことになると思われます。

まとめ

20代から30代でイライラや意欲の低下、倦怠感などの症状を感じ、更年期障害を疑う方はなかなかいないのかもしれません。女性であれば月経不順、男性の場合は性欲低下やEDの症状が出て、はじめて「もしかして若年性更年期障害なのでは・・・!?」と気づくのかもしれません。

特に男性の場合は、自覚症状あまり感じないという方やが多いため、発見が遅れて回復できないところまできていたといった事例もあり、ちょっとした体の不調を感じるようであれば、早めに医療機関で受診した方がいいといえます。

女性の方であれば婦人科、男性の方であれば泌尿器科か男性の更年期専門外来がある医療機関ではそこで受診しますが、精神的なダメージや負担が強い方であれば、心療内科や精神科も合わせて受診することになると思いますので、敷居が高いと感じるかもしれませんが、身体も精神も健全に保てるように、勇気をもって医療機関へ行くことをおすすめします。

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