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女性用バイアグラ「Addyi」(フリバンセリン)が遂に承認!

[2015年8月26日]

addyi

女性用のバイアグラと呼ばれ、FDAで承認を拒否され続けていたフリバンセリン、製品名「Addyi(アディ)」が遂に承認を得て、10月17日からアメリカでの販売が予定されています。

販売価格は、ED治療薬のバイアグラと同程度になる見込みで、月々400ドル(約5万円)程度になると考えられます。
保険が適用されれば数千円円程度になるでしょう。

アディ(フリバンセリン)は、性的欲求低下障害を改善する治療薬です。今回のFDAの承認によって性生活に悩みを抱えていた女性に希望を与えることになりそうです。
女性の性欲を高めて満足のいくセックスが出来るようになるということだが、承認を拒否され続けた理由でもある眠気や目まい、吐き気などの副作用が出る場合があり、服用には多少のリスクが伴います。
また、アルコールや他の医薬品、ホルモン避妊薬などとの相性が悪く、併用することで重篤な副作用が出る危険性もあります。
とはいっても正しく使えば、アディ(フリバンセリン)の恩恵を受けられる女性は多いでしょう。そのため、アメリカでは、特定の訓練・指導を受けた処方者・策剤氏を認可制にしてアディ(フリバンセリン)を販売する予定です。

実際の服用は、男性が使うバイアグラ等のED治療薬とは違い、必要時の服用するのではなく、毎晩寝る前に1錠ずつ飲み続ける必要があるようです。
さらにアルコールに混ぜることが出来ないとなれば、やましい考えをもった男性が催淫剤として媚薬のような使い方に転用することはできないでしょう。
服用方法はサプリメントのようですね。面倒ですが、媚薬のようにいきなり薬を盛られて淫乱になってしまうなんてことはないので安心です。

アメリカでアディ(フリバンセリン)が発売されれば、日本にも個人輸入を通して入ってくる可能性があります。
しかし、アメリカでの販売も制限を設けての処方で、急速には出まわらないと思われるため日本へ入ってくるにはまだ時間がかかるでしょう。
ただし、今回の承認を受けてカナダの世界的な大手製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルが、アディ(フリバンセリン)の製薬会社、スプラウト・ファーマシューティカルズを買収することが決まりました。
世界的に薬品の販売ルートを持つ大手に買収されたことで、アディ(フリバンセリン)は、従来より早く世界の多くの国や地域で販売されることでしょう。

副作用については、承認後も未だに問題視する声がまだありますが、日本にアディ(フリバンセリン)が入って来た時に安全に使用できるような知識だけは身に着けておきたいですね。

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